2025/12/24トレード収支-前場だけで20万。新手法の手応えとQOLの狭間で-

本日のトレード収支と相場雑感

デイトレ・短期トレード含む結果

今日の実現損益+219,704円
評価損益額-11,997円
持ち越し含む前日比+248,140円
今月の実現損益+1,940,856円

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前場だけで利益20万円！新手法の手応えと武器の増加

実は２、３日前から「もしかしたらいけるかも？」と温めていたトレード手法がありまして、今日それを実戦で試してみたんですよね。

結果から言うと、かなり手応えがありました。常に相場に張り付いていなければならないので、一瞬たりとも目は離せませんでしたが、コツコツと確実に利益を積み重ねることができたんです。なんと、前場だけで20万円ほどの利益を作ることができました。

もちろん毎日これほど上手くいくとは思いませんが、一日に数回はチャンスが訪れる手法だと感じています。来年に向けて、自分の中に大きな武器が一つ増えてくれたのは心強いですね。トレード手法なんて、なんぼあってもいいですから。

ただ、同じ手法だけで一生勝ち続けられるほど相場は甘くありません。例えば、2020年のコロナショック時に大活躍した僕の手法は、今ではほとんど使わなくなりました。というより、その手法で稼げるチャンス自体が激減してしまったんです。

相場は日々、少しずつ形を変えていくものです。だからこそ、僕たち自身もその変化に合わせて、常に自分をアップデートし、成長させていく必要があるんだなと改めて実感しました。

稼げるけれど「自由」が減る？トレードとQOLの難しいバランス

ただ、今日から本格運用を始めたこの手法、とにかく「忙しい」のが難点なんです。一瞬でも相場から目を離すと、その隙に数万円の損失が出てしまう……なんてことも容易にあり得る、非常にデリケートな手法。もし席を外すなら、わざわざ指値を消しておかなければならないほどです。

こうなってくると、相場が開いている時間は他のことが一切手につきません。ふと「これってQOL（生活の質）的にはどうなんだろう？」と考えてしまいます。

お金を稼ぐことはもちろん大切です。でも、相場に拘束されて自由な時間が減ってしまうことには、どうしても複雑な思いがあります。願わくば、この手法がもう少し「ほどほどの忙しさ」に落ち着いてくれるといいのですが……。目の前にお金が落ちていたら、つい拾いに行こうとしてしまうのがトレーダーの性ですね。そのあたりの塩梅が本当に難しいところです。この忙しさが続くようならせどりもできそうにありませんし、コンテンツ制作もこのトレードブログ以外は書けそうにありません。

珈琲の香りに包まれて。最近の読書と心境の変化

さて、話は変わりますが、最近購入した漫画を紹介させてください。

珈琲をしづかに（１） (モーニングコミックス)

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先日も少し触れましたが、今年はなぜか恋愛ものというか、こうした繊細な人間ドラマを描いた作品に惹かれることが多い気がします。『アオのハコ』『薫る花は凛と咲く』『ひまてん！』『半人前の恋人』……。今まではあまり通ってこなかったジャンルなのですが、『アオのハコ』を読んだのをきっかけに、似た空気感の作品を求めるようになりました。自分でも不思議な心境の変化です。

タイトル通りコーヒーが登場する物語ですが、僕自身、コーヒーを飲まない日は一日たりともありません。毎朝の習慣から始まり、仕事前、昼食後、そして午後。多い時は一日4回ほど楽しみます。そのうち1〜2回は、自分で豆をミルでゴリゴリと挽いているんですよ。せっかく飲むなら美味しい一杯を、と思って最近はいろいろ試しています。

この漫画を読んでいると、日々のコーヒーをもっと大切に、美味しく飲める方法を考えたくなりますね。作者のみやびあきの先生は、人の感情をとても丁寧に描写される方で、読んでいて心が洗われるようです。個人的には、マスターに手紙を送るシーンが一番心に残りました。

コーヒー好きとして「行きつけの喫茶店」がある生活には憧れますが、平日の99％を家で過ごし、土日は子供の相手をしている僕には、なかなかハードルが高いかもしれません。わざわざ喫茶店に行かなくても「家で本を読んだりゲームをしたりするのと変わらないし、家でいいか」とタイパ（タイムパフォーマンス）を優先してしまうのが、僕の悪い癖ですね。